『木の国 日本』とは
木に守られているこの国
江戸の世、一本の苗が芽吹き。
それから百五十年余り、ようやく現代の私たちの生活に役立つ木の道具として生まれ変わる。
古代より日本は国土の7割を森林で占める「木の国」として神社仏閣、家屋、木だる、木桶、お箸、まな板、等ありとあらゆる木の恵の元、文化を発展させてきた。
木に囲まれる空間にいて、安堵し癒されない日本人はいないであろう。
我々のDNAには木に守られていることに喜びを感じる何かが組み込まれている。
物が溢れ、大量に廃棄される現代。
いま一度、江戸の世の「ひと手間かけた丁寧な暮らし」を見直し、自然と融合できる生き方をしてみたい。
『木の国 日本』チームは
「木を愛し」「木に感謝し」「土に還し」「森に恩返しする」
『木の国 日本』を未来へつなぐために。